このような課題はありませんか?
- 新規事業開発をしたいが優秀な人材のアサインができず、ナレッジもない
- 確度の高い事業が明確になっていないまま資源を投入した結果、費用対効果に見合わないものとなってしまっている
- 長期的な視点での継続的なピボットができておらず、我慢出来ずに開発途中の事業がクローズしてしまう
コロニーなら開発段階から実行まで、一気通貫でのご支援が可能です。
新規事業開発の各プロセスにおいて発生しうる課題を解決することが可能です。
1 事業アイデアの創造
- そもそも新規事業の開発ノウハウが乏しくどのように手を付けていいかわからない
- 既存事業に縛られ、抜本的なアイデアが生まれない
- 事業ドメインの定義がうまくいかず、計画全体が抽象化し、進まなくなる
- 視野の狭さから、ビジネスチャンスをつかめず、成果の出る新規事業が生まれない
- 顧客ニーズや事業環境を考慮しきれず、絵にかいた餅となっている
2 事業計画の詳細構築
- KSFが特定できず社内決済が通らない
- カスタマージャーニーが描けず、コンセプトがあやふやなまま開発が進み、手戻りが増える
- 競合類似プロダクトに対して、効果的な差別化ポイントを作り出せない
- マネタイズポイントが生み出せない
3 実行計画の策定
- 社内のリソースが把握できず、十分に活用できない
- 他の業務との兼ね合いでスケジューリングが進まない
- M&A・アライアンス戦略策定が円滑に進まない
- 想定M&Aに関する知見を持つ人材が限られている
- 属人化しているため、M&Aを経営戦略として有効活用できない
- 社内に一貫した戦略が存在せず、高値掴みとPMI(買収後の経営統合)のまずさが原因となり、シナジー効果の発現が期待を下回るケースが多発している
- もともとシナジー効果が期待できそうにない会社を買収する失敗、ターゲットの選定ミスも起きている
4 事業の開発・整備
- 事業構築ノウハウに乏しく、開発のスピードが著しく遅い
- デザイン人材や開発人材等リソースが足りない
- PoC実行が円滑に進まない
- 目的やゴールが明確でないまま実施してしまったがために必要データが取れずPoCを有効活用できない
- 目的不明確による大規模化でPDCAサイクルが早く回らない
- 営業等のリソースや新規事業開発のマネージャーが足りず、実施が滞る
- 開発上の技術面の課題を意識しすぎて、ユーザーニーズ等事業化に向けた課題が解決できずPoCどまりとなる
- MVP開発(デジタルサービスの場合)が円滑に進まない
- 実装しない機能や計測しない数値を定義しきれておらず、MVPリリースのあとにチェック事項がわからなくなり、MVPを有効活用できない
- 最小限にこだわるがあまり、検証に必要な質が担保できない、もしくは手戻りが発生する
- 逆に不必要な機能まで盛り込んだために工数がかさむだけではなく検証の焦点がぶれる
5 営業
- 新商品・サービスを作ったが、事前検証を行っていないので、実際に売れるかどうか不安
- 見込み顧客の発掘・育成が進まず、どこからリーチすべきか明確でないため、膨大なタスク量となる
- 当初計画した目標数値を大きく乖離してしまっているが、どこに原因があるかわからない
- 時代に合わせて営業手法も変えなければいけないが、 何をどのように変えればいいかわからない
- 社内リソースが不足しており、既存事業の営業で手一杯となっている
コロニーが提案する新規事業開発コンサルティング
アイディエーション・事業構築段階から、プロダクト開発・ローンチ・営業まで各フェーズで最適なエキスパートをアサインし、一気通貫でご支援が可能です。
事業の種を発見するアイディエーション(①事業アイデアの創造~②事業計画の詳細構築)
事業発見ワークショッププログラム『Futuring』では、対象企業様のメンバーとともに新技術の開発・消費者ニーズの変化等の「変化の兆し」をもとに、事業環境の変化を予測し、新規事業の種を発見することが可能です。
- 当プログラムでは対象企業のメンバー(職種問わず)と弊社メンバーで、近年の技術革新や消費者動向の変化をもとにディスカッション・アイディエーションを実施し、今後予想される事業環境の変化を予測します
- 一度対象企業の業種に絞らずアイデアだしを実施することで、大局的な視点からの予測が可能になります
- 事業機会の発見を通して、新規事業の発想力・仮説構築力・洞察力を磨くことができるため、次世代リーダーを育てる人材教育としての活用も可能です
- 別途弊社基準による人材評価も可能です
事業構築・プロダクト開発(④事業の開発・整備)
新規事業開発領域にて数多く支援を行ってきた実績から、調査等を元にデジタルサービスのアジャイル開発や商品企画の伴走が可能
- 実際に新規事業開発の経験が豊富な人材がハンズオンで入り、ご利用企業の開発速度を加速させます。
- プロトタイプ開発・デザインが可能な人材によるご支援も可能です。
- 場合によってはプロダクト開発段階からリスティング広告などを掲載し、その反応をもとに、サービスコンセプトやメッセージ、ターゲットの妥当性を検証。それらの検証結果をプロダクト開発にフィードバックします
サービス検証・MVP開発(④事業の開発・整備)
計画策定からプロダクト開発し実証実験の実行と分析改善の伴走が可能です。具体的なご支援内容は以下の通りです。
- 全体プラン作成・VoC収集・分析/評価/改善
- ノウハウに基づきユースケースの想定・インダストリー選定の支援を行わせていただくことで、より現場に近い状態での実施ができるため、事業化にむけた課題が発見しやすくなります
- KPIの設定により目的・必要テータの明確化を実施することで、検証の効率化・可視化を目指します
- PoC先開拓業務や品質・進捗管理担当をするPMO要員のアサイン等必要リソースの提供もハンズオン支援により可能なため、自社のみで実施するよりも仮説検証を小さく早くPDCAを回す事が可能になります
- 検証結果のMAP、更新版ショートリスト、体制図・アクションプランへの落とし込み
- アウトプットとしてMAP、更新版ショートリスト、体制図・アクションプランへと落とし込むことで、ネクストアクションへの共通意識を持ちやすくなり、効率性が上がります
M&A・アライアンス実行(③実行計画の策定~④事業の開発・整備)
コロニーでは社内ガイドライン及びマニュアル(M&Aプレーブック)の作成による戦略策定支援から、市場調査・デューデリジェンス・LOI等の実務支援まで、一連のプロセスをご支援することが可能です。これにより事業成長の中で重要である一方で多くの日本企業が成功できていないM&A実行のハードルを軽減し、期待したシナジーの実現・投資リターンの回収を目指します。他、以下のような効果があります。
- スピードの向上
- 投資案件の効率的かつ効果的な発掘・期間の短縮化によるスピーディーなM&A実行ができます
- 適切性の向上
- 部署、役職、職種を超えて共通の基準(ガイドライン)により適切な投資判断を行うことができます
- 過去のナレッジの集約と活用が容易に実施可能なため、メンバー間の共通認識がないままの経営判断ミスを回避できます
- コストの削減
- M&Aアドバイザリー会社等への依存度(費用)を抑制することができます
- 収益の増加
- プレーブックを導入することで、ディールの適切性が向上し、シナジー実現の可能性が拡大します
- シナジー実現の可能性が上がることで、収益性が向上しM&Aの成功確率が向上します
営業支援(⑤営業)
コロニーの営業支援では、これまで数多くの営業戦略立案や実行支援を行ってきた実績・ノウハウをもとに、 貴社独自の営業の仕組みづくりをサポートいたします。
- 顧客へのヒアリングの中から課題・ニーズを拾い、その結果を営業戦略にフィードバックすることで営業における不確実リスクの極小化を目指します。
- 本メソッドを導入することで、「人件費の無駄遣い」、「効果のない広告出稿」、「無駄な開発工数」を防ぐことができ、営業活動を効率的に行い、将来的なコストメリットを教授できます
- 戦略立案だけでなく、営業/マーケティングリソースを提供し、実働フェーズまでサポート可能です
- インサイドセールスやフィールドセールスのリソースも提供可能なため、戦略策定からマーケティング・セールスの実働部分、内製化・体制拡大まで、ワンストップでサポートすることが可能です
- 経験豊富なコンサルタントによるナレッジの提供だけではなく、営業ノウハウの体系化も実施いたします
- 取組みを進めていきながらMAP(Market Attack Plan)に落とし込むため、対象市場やチャネルが明確となり、営業の加速度が上昇します
事例紹介
- アルヒ株式会社