コロニー株式会社 × 株式会社A-Co-Labo 協業開始
――先端技術領域における研究知見×戦略コンサルティングの融合で、クライアントの技術戦略に新たな価値を提供――
コロニー株式会社(東京都千代田区、代表取締役:清水勇樹、以下「コロニー」)と株式会社A-Co-Labo(東京都港区、代表取締役:原田久美子、以下「A-Co-Labo」)は、協業を開始しましたので、お知らせします。本協業により、両社はそれぞれの強みを組み合わせ、先端技術領域における企業の技術戦略立案・実行を支援してまいります。
【背景・課題認識】
近年、製造業・化学・IT産業をはじめとした多くの企業において、マテリアルズインフォマティクスや数理最適化、量子コンピュータ、光電融合など、先端技術を活用した新規事業開発・競争力強化のニーズが急速に高まっています。
一方で、こうした高度に専門的な技術領域では、経営・事業戦略の観点と研究・技術の深い専門知見を同時に備えた支援体制を整えることが、企業にとって大きな課題となっています。戦略立案の段階から技術的な目利き・仮説検証ができる体制なくしては、高度な技術テーマに踏み込んだコンサルティングは実現できません。
コロニーは、AI前提の戦略コンサルティングを強みとしながら、先端技術領域のプロジェクトにおいて、アカデミア側の深い研究知見を持つ人材をチームに組み込む体制の構築を課題としていました。A-Co-Laboは、博士号取得者を中心とした研究者・技術者ネットワーク(約350名)を保有し、企業のR&D・新規事業を伴走支援してきた実績を持ち、戦略コンサルティングと組み合わせた高付加価値な支援の展開を志向していました。
両社の課題認識と方向性が一致したことを背景に、今回の協業開始に至りました。
【協業の内容・役割分担】
本協業では、コロニーが担う戦略コンサルティング機能と、A-Co-Laboが保有する研究者ネットワーク・専門知見を組み合わせ、以下の役割で協業します。
コロニーの役割
- クライアントの経営・事業課題の整理、戦略立案・実行支援(AI活用含む)
- プロジェクト全体のマネジメントおよびクライアントとの主窓口
- 先端技術領域の案件における外部専門知見の活用設計
A-Co-Laboの役割
- 独自審査を経た研究者・技術者ネットワークから、専門人材のマッチングおよびプロジェクト参画
- 技術調査・スポットインタビュー・アイデア創出ワークショップ等、フェーズに応じた専門知見の提供
- 専門人材との業務委託契約による、研究者が安心して参画できる契約・報酬設計を担保
対象領域(主な想定)
化学・材料 / 機械・半導体 / バイオ・ライフサイエンス / 医療・ヘルスケア / AI・機械学習 / 数理最適化 / マテリアルズインフォマティクス / 量子コンピュータ / 光電融合 等
【期待される効果・ビジョン】
本協業により、両社は以下の価値をクライアントおよびマーケットに提供できると考えています。
クライアントへの価値
戦略コンサルティングと先端技術の専門知見が一体となった支援体制を、プロジェクト単位で柔軟に組成できるようになります。従来、「戦略はわかるが技術の深みが足りない」「技術はわかるが事業への落とし込みが弱い」という分断が生じがちだった領域において、両社の強みを組み合わせることで、技術論点を事業の言葉に翻訳しながら、意思決定・実行まで一貫して伴走する支援が実現します。

コロニーにとってのメリット
ATLMコンセプト(先端技術×ローンチマネジメント)を中核とした高難度の技術戦略プロジェクトにおいて、アカデミア人材を機動的にチームへ組み込める体制を獲得。他の戦略コンサルティングファームとの明確な差別化が可能になります。
A-Co-Laboにとってのメリット
研究者・技術者が保有する専門知見を、戦略コンサルティングの文脈で活用する機会が広がります。研究者のキャリア拡張と社会実装への貢献という同社のミッション実現を加速します。
両社は、本協業を通じて「研究開発を諦めない社会」「価値創造の民主化」というそれぞれのミッションを体現し、日本企業の先端技術領域における競争力強化に貢献してまいります。
【会社概要】
コロニー株式会社
会社名:コロニー株式会社
設立:2018年1月
代表取締役:清水勇樹
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 神田スクエア11F
事業内容:事業開発・コンサルティング経験者のオープンネットワークを活用したコンサルティング事業
株式会社A-Co-Labo
会社名:株式会社A-Co-Labo(エコラボ)
設立:2020年10月1日
代表取締役:原田久美子
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
事業内容:R&Dに特化した支援(R&D組織支援・R&D新規事業伴走・専門知見の提供)