副業フリーコンサルタント単価相場とは?案件獲得方法や注意点を紹介

副業でフリーコンサルになるなら今!
国内コンサルティングサービス市場は年々成長を続けており、2020年に8,623億円を記録した市場は、2025年には1兆2,551億円の巨大市場に成長すると推測されています。
なかでも「デジタル関連ビジネスコンサルティング」市場の成長は著しく、2020年度の市場規模は1,337億円と前年対比で29.3%の伸長を見せています。
上記から このような流れのなかで国内におけるコンサルタントの需要は高まっているといえるでしょう。
コンサルタントに対するニーズの高まりに加え、近年は副業を認める企業が増加していることもあり、副業を行うコンサルタントが増加しています。
パーソル総合研究所の調査によると、コンサルタントの29.8%が副業を行っているということが明らかになりました。
副業でフリーコンサルタントになるメリット
副業に取り組む人や興味を持つ人は多いものの、実際にはどのような魅力があるのでしょうか。
副業でフリーコンサルタントになるメリットを、以下で3つご紹介します。
- 収入源が増える
- 専門スキルを活かせる
- 最終的に本業化も可能
収入源が増える
副業でフリーコンサルタントとして働くことで、本業以外の収入源が増えるというメリットがあります。 本業だけでは収入が不足していると感じる人や、もう少し年収を増やしたいと考えている人にとっては、空いた時間に副業としてフリーコンサルタントになると収入を効率的に増やせるでしょう。 コンサルティング業務にはさまざまな分野があり、自分の得意な分野でフリーコンサルタントとして活動できます。 ITやマーケティング、営業、財務、総務、店舗経営など、「コンサル」という分野のなかでもニーズが多様化しているため、需要が多いのも副業に向いているポイントです。 さらに初期投資が不要なので、失敗したときの損失リスクを負わずに始められます。 コンサルティングを必要としている企業とフリーコンサルタントをマッチングするための無料プラットフォームを提供している事業者もあるため、案件を獲得するための営業に時間を避けなくても、副業のフリーコンサルタントとしてスタートが切れます。専門スキルを活かせる
ITやマーケティング、営業、財務、総務、店舗経営など、コンサルティングを必要としている分野は多岐にわたります。 そのため、趣味や仕事で得た専門知識をピンポイントで活かせるのも副業でフリーコンサルタントになるメリットの一つです。 副業でコンサルタントとして働くにあたって、特別な資格が不要なカテゴリーも多いため、自分の得意な分野を選べば趣味や特技を活かして報酬を得られるチャンスを誰でも得られます。最終的に本業化も可能
フリーコンサルタントとしての副業が軌道に乗ってくれば、最終的に本業化も可能です。 現在の本業から徐々に軸足を移し、ゆくゆくはフリーコンサルタントとして独立したいと考えているのであれば、まずは副業から始めてみることをおすすめします。 いきなり現在所属している会社を退職してフリーコンサルタントとして独立してしまうと、なかなか軌道に乗らなかった場合に収入の不安が付きまといます。 一旦副業として始めてみて、「これなら本業としてやっていけそうだ」と自信がついてから独立するのが安心です。 副業としての収入が現在の本業を上回ったときなど、独立のタイミングを決めておくのも良いでしょう。副業でフリーコンサルタントになるデメリット
副業としてフリーコンサルタントになる前に、どのようなデメリットがあるのか把握しておきましょう。
- プライベートの時間が確保できない
- 本業に支障が出る
- 税金関連の申請が面倒
プライベートの時間が確保できない
副業でフリーコンサルタントとして働き始めると、本業の合間や就業後に副業をこなさなければならないため、プライベートの時間を確保しにくいというデメリットがあります。 本業が終わったあとは翌日までゆっくり休みたい、趣味の時間を十分に確保したいと考えている人にとっては、副業でフリーコンサルタントになると慌ただしさを感じてしまうかもしれません。 プライベートの時間を確保しながら副業でコンサルもこなしたいと考えている人は、フリーコンサルタントとして働く曜日をあらかじめ決めておいたり、1ヵ月に副業で稼働する時間を自分のなかで制限したりして、プライベートとの両立を計画的にはかることが大切です。 働く曜日や時間が決まっている案件を探して受注することで、スケジュールに則った稼働が可能になります。 変則的な勤務が発生する案件は避けて、自分の希望やライフスタイルに合わせた案件を請け負うように意識すると良いでしょう本業に支障が出る
副業のコンサルとして働く時間が長くなりすぎたり、生活のなかで副業の比重が重くなりすぎたりすると、本業に支障が出てしまいかねません。 本来もっとも注力しなければならないはずの本業に支障が出ると、会社から期待されている成果を上げられずに評価が下がる可能性があります。 また、疲労が抜けずに体調不良を引き起こすことも考えられるでしょう。 フリーランスは自分の気持ちひとつで仕事を受けられるため、提示された仕事を次々と請け負っているうちに、気がつくとハードスケジュールになってしまうことも考えられます。 あくまでも副業であることを十分に注意したうえで、本業に支障が出ない範囲でフリーコンサルタントとしての仕事を引き受けることが大切です。 もし副業でフリーコンサルタントとして得る報酬が収入のメインになり、労働時間や年収なども考慮して本業よりも条件が良いと判断した場合は、副業から本業化することを考えてみても良いでしょう。税金関連の申請が面倒
副業でフリーコンサルタントになると、税金関連の申請が面倒になるというデメリットも発生します。 会社員の場合は、所属している会社が源泉徴収を処理して、支払わなければならない税金を計算してくれます。 また、多くの場合住民税や健康保険料などは給与から天引きになるため、自分で支払い手続きを行う場面は多くありません。 しかし、副業としてフリーコンサルタントを始めると、フリーコンサルタントで得た収入については会社の給与計算とは別に、自分で確定申告を行わなければなりません。 当年の1月1日〜12月31日の1年間に得た収入と、副業にかかった経費を自分で取りまとめて税務署に申告し、収入に対して支払わなければならない税金を計算して納める必要があります。 20万円以上の副収入があるにもかかわらず確定申告を怠ると、脱税とみなされて追徴課税の対象となります。 副業で収入を得ている人は必ず申告しなければならないため、いずれ必ずやるべきこととして覚えておきましょう。副業でフリーコンサルタントになった場合の収入目安・単価相場
続いて、副業でフリーコンサルタントになった場合の収入の目安をみていきましょう。
副業でフリーコンサルタントを行う場合、「月にどのくらい時間働くか」を仕事に使えるかによって収入は変わります。
- フルタイム:月収70万円
- 土日のみ:月収30万円
- スポットのみ:月収10万円
副業フリーコンサルタントの報酬形態
副業や独立でフリーコンサルタント向けの案件は、以下の2つ報酬形態が多いです。- 時間報酬型コンサル
- 固定報酬型コンサル
時間報酬型コンサル
時間報酬型コンサル(スポットコンサル)は、稼働時間に応じて報酬が発生する形態です。 単発・短期間のコンサルティング案件でよくみられ、報酬相場は1時間あたり「5,000円〜10万円程度」です。 なお、コンサルタントの実績やスキルに応じて報酬額は変化します。 コンサルタントとしてのスキルアップや力試しがしやすく、自分の得意分野やテーマがより明確にできるメリットがあります。 その反面、稼働時間の少なさや単価の低さにより、大きく稼ぐことは期待できないので、独立してフリーコンサルタントを始める方は、他の報酬形態での契約がおすすめです。固定報酬型コンサル
固定報酬型コンサルは、毎月一定の報酬額が発生する報酬形態です。 成果の良し悪しに関わらず、契約時に決められた報酬が発生します。 また、成功報酬型と組み合わせた複合型も多いです。 この場合、毎月の固定報酬プラス、契約に取り決めたパーセンテージや成果によって報酬が発生します。 報酬相場は「月30〜200万円程度」で、業務内容やコンサルタントの実績によって大きく差がでます。 プロジェクトが長期化するほど稼ぎやすく、相性が合わないと感じた時は、契約を終了することも可能です。副業でフリーコンサルタントを始める3ステップ
副業でフリーコンサルタントを始める場合、以下3つのステップに沿うことで、スムーズに副業を始めることができます。
- 所属ファームの社則・業務状況を確認する
- 案件の分野・テーマを決める
- 案件の獲得方法を決める
所属ファームの社則・業務状況を確認する
副業開始前に、所属しているコンサルティングファームの社則や業務状況を必ず確認しましょう。 社則で副業が禁止されている場合、副業はできません。 就業規則に違反してしまうと、懲戒免職を受ける可能性があります。 副業が認められている場合は、自身の業務内容を把握し、無理のない範囲で副業計画を立てましょう。 副業でフリーコンサルタントを始める場合、高いレベルの専門知識やコミュニケーション能力を求められるので、十分なリソースがないと本業に支障をきたします。 特に外資系ファームの場合、日系よりも結果にシビアなので、本業に支障をきたすとキャリア形成につまずきかねません。 現実的な副業計画を立て、十分なリソースを確保するように気をつけましょう。案件の分野・テーマを決める
副業でフリーコンサルタントを始める場合、コンサルティング分野を決めましょう。 自分の得意分野や経験・実績をできるだけ細かく分析することで、他のフリーコンサルタントと差別化を図れます。 また、労働時間・労働形態も決めておくことで、案件探しに余計な時間をかけずに済みます。 フリーコンサルタントとしての働き方を決定づけるステップなので、冷静に見極めるようにしましょう。案件の獲得方法を決める
副業でフリーコンサルタントをする場合、以下のような案件の獲得方法があります。 ・知人からの紹介 現役フリーコンサルタントの仕事の受注先で多いのが、過去・既存のクライアントや、知り合いからの紹介です。 これまでのコネクションを活用して副業を行うコンサルタントは多く、すでに信頼関係が構築された状態でコンサルティングを進められるメリットがあります。 ・営業 SNSなどを利用した営業活動もおすすめです。 自己アピールや値上げ交渉を全て自身で行う分、高単価を狙える可能性があります。 また、クライアントから高い評価を得れば、長期的な関係を築くことも可能です。 ・クラウドソーシングサイト 募集中の案件の中から、気になる案件に自由に応募できます。 営業活動する手間が省けるので便利ですが、単価が低い傾向があるので注意しましょう。 エージェントサイト 副業エージェントサイトを活用することで、希望条件に合った案件の獲得が期待できます。 クラウドソーシングと同様に営業活動が省けるほか、高単価案件が比較的多いです。 関連記事:フリーランスコンサルタント向けマッチングサイト10選!選び方や優良案件の獲得のコツも解説高単価のフリーコンサル・副業向け案件が豊富なのはExperty
副業や独立でフリーコンサルタントを始める場合、高単価案件を効率良く探したい方は、Expertyがおすすめです。 Expertyでは、プライム案件を多数紹介しており、高単価・低マージンの案件が豊富です。 さらに、業界初の給与保証によって、ご登録者の90%以上が継続して案件を獲得しています。 営業活動の手間を省きたい方や、効率よく高単価・優良案件を獲得したい方は、ぜひご活用ください。 コロニー株式会社が運営する「Experty」では月額報酬200万円を超えるフリーランス向けのコンサル案件を紹介しています。 詳細はこちらからご確認ください。
コンサルタント向けの副業案件を獲得する方法
ここでは、コンサルタント向けの副業案件を獲得する方法を紹介します。
フリーコンサルタント紹介エージェント・プラットフォームに登録する
副業を始めたい方は、フリーコンサルタント紹介エージェント・プラットフォームを活用しましょう。 自分のスキルや経験に沿った案件を提案してもらえるだけでなく、リモートワークや単価など希望条件で絞って案件を探すことが可能です。 さらに、労力が必要な契約手続きを代行してもらえます。 事務処理はフリーランスがつまずきやすいプロセスの一つであるため、サポートを得られると安心です。 サービスによって得意な案件が異なるため、最初は自分の得意分野に強みを持つサービスに登録しておき、慣れてきたら少しずつ登録数を増やしながら使い分けていきましょう。 関連記事:フリーコンサル向けのおすすめエージェント比較!選ぶポイントとは?知人・友人から案件を獲得する
副業のフリーコンサルタントとして仕事を探す手段の一つとして、知人・友人から案件を紹介してもらう方法もあります。 人脈を駆使してコンサルティングを必要としている企業を紹介してもらえれば、営業活動を行う手間をかけずに案件を獲得できる可能性があります。 知人や友人からの紹介は、エージェントやプラットフォームなどのように仲介手数料がかからないため、提示された報酬を丸ごと得られるのがメリットです。 また、従来から交流がある相手との仕事であればお互いの人となりを理解しているため、スムーズに仕事に入りやすい側面もあるでしょう。 ただし、副業のコンサル関連の知人と交流を持つことにはリスクもあります。 過去のクライアントに仕事を紹介してもらう場合に、本業で所属している会社との契約違反やマナー違反に当たるケースがあるためです。 法律に違反していなくても、業界の慣習として仕事を紹介してもらうことに問題がないかどうかを十分確認したうえで、知人や友人からの紹介を受けるように注意しましょう。HP・SNS等で営業活動を行う
自分でHPを作って仕事を募集したり、SNSアカウントを運用して営業活動を行ったりして案件を獲得する方法もあります。 近年では多くのフリーランスが自分のHPやSNSアカウントを所有し、案件獲得につなげています。 HPやSNSアカウントを通じて新たな人脈を築けたり、同業者と交流するなかでコンサルタントとして働くうえでのヒントが得られたりすることもあるでしょう。 一方で、HPの作成やSNSの運用には手間がかかるというデメリットもあります。 HPを自分で作成できない場合は専門業者に委託する必要があることから、初期コストがかかる点にも注意が必要です。 HPを見てもらうためにはアクセスアップのための宣伝も必要になるため、想像以上の手間が発生する可能性も考慮しておきましょう。 HPの開設やSNSアカウントの運用開始から、具体的な案件獲得につながるまでには長い時間がかかることも多いため、すぐに仕事を始めたいと考えている人には不向きな方法だといえます。 他の方法と並行して取り組みましょう。副業でフリーコンサルタントを始める際の注意点
フリーコンサルタントの副業を始める場合、注意すべきポイントがいくつかあります。
以下で詳しく確認していきましょう。
確定申告を行う
副業での年間収入が20万円を超える場合、確定申告が必要です。 副業開始前に、定期的に安定した収入が見込めるのであれば、役所に開業届と青色申告を提出しましょう。 青色申告が適用されると、最大65万円の特別控除が受けられます。 ただし、会社員が青色申告を適用してもらうには「継続性があり、相応の人材や設備を投資している」などの条件があります。 1月1日から12月31日までに生じた収入を翌年の2〜3月あたりに申告する必要があるため、しっかりと準備を進めることが大切です。詐欺に遭わないよう注意する
副業解禁の波に伴い、副業マッチングサイトが増えてきています。 こうしたサービスの中には、LINE登録を促し、投資や教材購入を勧める悪質な業者が存在します。 クラウドソーシングサイトでよくみられるので、コンサルタント向けのエージェントサイトの活用がおすすめです。本業を疎かにしない
副業でフリーコンサルタントを始める場合、本業への支障が出ないように調整する必要があります。 副業に力を注ぐあまり、本業が疎かになれば元も子もありません。 本業での評価が下がり、結果的に収入が減ってしまう可能性があります。 いきなり中・長期案件を受けるよりも、まずはスポットから始めることで、本業と副業のスケジュール管理や体調管理などのバランス感覚が掴めます。副業フリーコンサルタントに関するよくある質問
ここでは、副業フリーコンサルタントに関するよくある質問を紹介します。
コンサルタントの副業は土日でできる?
コンサルタントの副業は土日で行うことも可能です。 ビジネスオーナーや個人事業主など、曜日を問わずに働いているクライアントは一定数存在します。 ビジネスを見直す時間として土日を活用している人も多いため、コンサルタントへのニーズもあるでしょう。 さらに、土日は働いていない人が多く、ライバルが少ないため、案件を獲得できる可能性が高まります。怪しい副業コンサルタント案件を見極めるには?
怪しい副業コンサルタント案件に引っかからないように注意しましょう。 怪しい案件の特徴は以下の通りです。 運営会社の情報が少ない SNSなどで頻繁に広告を出している 「高額収入」「簡単に稼げる」などのアピールが過剰 SNSのダイレクトメッセージなどで勧誘してくる お金を要求してくる 少しでも違和感を覚えたら、応募をストップしましょう。一部のコンサルティングファームが副業を禁止している理由は?
副業を禁止しているコンサルティングファームも存在します。 クライアントの機密情報などが外部に流出することを防ぐためです。 例えば、アクセンチュアやマッキンゼー・アンド・カンパニーなどでは、原則副業が禁止されています。 大手コンサルティングファームの副業事情については、以下で詳しく解説しています。 関連記事:戦略コンサルタントは副業できる?大手ファームの事例を紹介!副業フリーコンサルタントならExpertyがおすすめ
Experty(エキスパティー)は、フリーランスDX/ITエンジニア・PM/PMO・コンサルタント向けの案件を取り扱うエージェントサービスです。
週10時間〜やリモートワークなどの案件も豊富に抱えているため、副業を始めたいコンサルタントにもご活用いただけます。
登録者数の90%以上が案件を継続的に獲得しており、安定した収入を実現できます。
公式サイトでは、Expertyを利用しているユーザーの声も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回の記事では、副業でフリーコンサルタントになるメリットやデメリット、副業案件の収入目安・単価相場、副業案件を獲得する方法などについて解説しました。
コンサルタントへのニーズが高まっている現在、副業を始めるコンサルタントが多く見られるようになりました。
副業を始めることで収入源を増やせるだけでなく、専門スキルを活かすことができます。
Experty(エキスパティー)では、フリーコンサルタント向けの副業案件を豊富に扱っていますので、ぜひ登録してみてください。
記事監修者の紹介
アメリカの大学を卒業後、株式会社NTTデータに入社。
コンサルティングファームへ転職しデロイトトーマツコンサルティング・楽天での事業開発を経て、取締役COOとして飲食店関連の会社を立ち上げ。
その後、コロニー株式会社を創業。