Interview RECRUITMENT SITE OF QOLONY
コンサルティング事業本部 Design & Operationグループ DXチーム
シニアマネージャー
TOMOHIRO NIIMI
新見知浩
新規事業開発コンサルティングを主に取り組んでいます。製造業メーカーを中心に様々な業種の企業様とお付き合いがありますが、私の得意領域は先端テクノロジーを活用した新規事業開発。ビジネスアイデア構想から事業拡大まで一気通貫で支援しています。自動車メーカーでの自動運転開発や、大手コンサルティング会社での経営コンサルティングの経験を活かして、日々仕事に取り組んでいます。
新規事業の成功確率は10%未満と言われる中で、成功するためにはどういった事業戦略が必要か、サービス実現のためにはどのようなIT投資や人員配置が必要かといったテーマと向き合い、3〜5年といった時間軸で事業計画を策定していきます。本当に事業として成立するかを客観的に見極め、成立できるようにとことん考えるのが、コンサルタントの役割と言えるかもしれません。
コロニーはリモートワークを採用しているため、在宅で仕事をしています。朝型なので、6〜7時頃には仕事をスタートし、夕方には仕事を切り上げ、夜は勉強やプライベートの時間に充てています。
その一方で、クライアントとのコミュニケーションは欠かさないようにしており、定期的にクライアント先に伺って、対面で会議を実施するように心がけています。また出張ベースで遠方のお客様先に伺うことも多いので、仕事が終わった後に、プロジェクトメンバーと一緒に飲みに行くことも多いです。
裁量が大きく、自分の目指すキャリアを設計しやすい点だと思います。前職のコンサルティング会社では、縦割りで担当業界が決められており、同じ領域の案件を長年担当することが多く、新しいことにチャレンジするのが難しかったです。
その点、コロニーにはそのような縛りがありません。業界や専門に縛られずに、自分のやりたい仕事にチャレンジできるのが大きな特長だと思います。私の場合、基本的には製造業を担当していますが、小売業のサプライチェーンマネジメントや、消費財向けのマーケティング、建設領域のNEWテクノロジー調査といった形で、様々な業界の仕事を担当しています。
常に業界の最先端を学び続ける必要がある点だと思います。私たちは、どんな時もお客様と対等に話ができなくてはいけません。そのため、普段から業界についての情報収集に努めています。
またエンジニアからコンサルタントになった際には、コンサルタント特有の考え方を身につけるのに時間がかかりました。書籍で基礎的な考え方を身につけ、実践でトライアンドエラーを繰り返しました。その道のりは簡単ではありませんが、エンジニアとしての経験と、コンサルタントとしての知識や考え方を試行錯誤しながら組み合わせていくことで、自分にしか出来ない価値提供が少しずつできるようになっていったと思います。
様々な分野のエキスパートが集まり、チームを組成し顧客課題を解決できる点です。私たちはそれを「オーケストラ型コンサルティング」と呼んでいます。
新規事業開発は、事業として成り立たせ、最終的にはお客様に利益を出してもらう必要があります。そのためには、調査結果や提案を出して終わりではなく、事業として必要なマーケティングやプロダクト開発も必要になります。そこにコンサルタントが介在する価値があると考えているので、常に課題に応じた最適なチームを組成できる強みを活かして、お客様の課題解決と向き合っています。
コロニーには、個性ある人材がたくさんおり、前職も様々です。コロニーが扱う業界や案件の内容も多岐にわたります。職種もコンサルタントだけではなく、エンジニアや営業など幅広く募集しているので、「もっとより良い世の中にしていきたい」「これまでに培った力を活かして、新しいビジネスを作りたい」という目標がある人には、特に向いている職場ではないでしょうか。やる気のある人材はいつでも募集中ですので、一緒に楽しく働けるメンバーとの出会いがあれば、嬉しく思います。