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コンサルティング事業本部 Expertグループ Expert第4チーム
マネージャー
YUJI MIYATA
宮田有二
システムエンジニアとして、行政機関に常駐しています。現在担当しているのは、数年に一度行われる大規模なプロジェクト。基幹システムにおけるサーバーやストレージ、ネットワークの構築と入れ替えに携わっており、お客様とともに、より利便性とセキュリティ性の高いシステムづくりに取り組んでいます。
このプロジェクトの完了は数年後。今は毎日同じ場所に通いながらお客様と二人三脚で取り組んでいますが、プロジェクトが終了すれば、また違う現場に行くようになります。限られた期間の中で、最大限にお客様の役に立つことを目指して、日々業務に取り組んでいます。
前職は、大手SIerで働いていました。当時担当していたのは、海外製品を日本に輸入し、販売する仕事。現在と同じくITインフラに関わる仕事で、プリセールス、構築、保守といった一連の業務をすべて担当していました。
当時は担当していたプロダクトを軸に、お客様へインフラ全般の提案をしていましたが、現場のお客様の要望は多岐にわたります。そのため、これまで培ってきた提案力、ソリューションの実現力を活かして、特定の商品にこだわらず要望に応える提案ができたら、お客様にもっと喜んでいただけるのではないかと思ったのが、転職を志したきっかけ。そこで、コンサルティング力とエンジニアリング力の両方を持つコロニーに転職しました。
不安はあまりなく、むしろ「どんな会社なんだろう」とワクワクしていました。前職は大手企業で社員も多かったため、安定している反面、仕事の進め方や役割がガチガチに決まっていました。対照的にベンチャーであるコロニーは、自由な側面が多い。だから自分の働きたいように働けるのではないかと思ったんです。
また、給与面がアップしたのも理由のひとつ。転職活動の際に様々な企業を受けましたが、SIerからコンサルティング会社に転職する場合、給与が下がってしまうケースが多かったんです。しかしコロニーに関してはむしろアップしたため、その期待に応えたいと思い、入社を決意しました。
社員の「こういう仕事がやりたい」という意向が尊重されやすい点、また公休が多く有給も取りやすい点だと思います。
一人ひとり、「こんなスキルを身につけたい」「こういうキャリアを歩みたい」という意向があると思います。コロニーではその意向を尊重し、本人が希望するプロジェクトにアサインするケースが多い。必ずとは言えませんが、要望に対して柔軟に対応してくれるため、成長意欲のある人にとっては良い環境だと思います。
休みにおいては、多くの会社では暦上の祝日・休日と年間10日から20日間程度の有給休暇が主ですが、コロニーはそれに加えて公休があります。公休の日付も土日と被ったらずらしてくれたり、有給も連休と併せて柔軟に取得できたりするため、しっかり休んで、リフレッシュすることができます。
お客様から感謝の言葉をいただいた時です。「ありがとう」「一緒にやれてよかった」という言葉がモチベーションとなり、また次の現場に熱意を持って入っていける。その繰り返しで、自分自身が成長していると思います。
これは持論ですが、人は成功体験が一度できると、その成功体験をベースにより頑張れるもの。結果が出るまで苦しい期間もありますが、一度成功すると自信を持って取り組めるようになり、どんどん成長していくことができます。自分自身もたくさんの成功体験を積んでいきたいですし、一緒に頑張っているメンバーにも、お客様からの感謝をやりがいに、日々熱意を持って取り組んでいってほしいと思います。
未経験で転職活動をされている方は、コンサルタントに対して、なんとなく格好良いイメージを持っているかもしれません。しかし実際は泥臭い仕事も多く、簡単なことは何一つない。むしろ大変なことの方が多いくらいですから、決して甘くはない世界だと思います。
でも、やりがいも多いし、コロニーなら様々な案件を手がけられる面白さもあります。面倒見がよく、優しい先輩が多いので、自分の意識次第で、思い描く理想のコンサルタントやエンジニアを目指すことができると思います。なんでもチャレンジしないとわからないし、道も拓けません。興味があれば、ぜひコロニーで一緒に働きましょう。